グローバル人材の育て方

最近、日本の若者ってすごい！と純粋に思います。
サッカー選手の話ですが。

■長友佑都(24歳)セリエA・インテル・ミラノ所属

■香川真司(21歳)ボルシア・ドルトムント所属
⇒平成生まれ！

■岡崎慎司(24歳)VfBシュトゥットガルト所属

■長谷部誠(27歳)VfLヴォルフスブルク所属

■本田圭佑(24歳)CSKAモスクワ所属

など、多くの若手が世界のトップで活躍していますね。

一方野球は・・・。
野茂にはじまり、イチロー、松井(秀)、松坂あたりまでは良かったのですが、
その後はあまりパッとしませんね(失礼）。

多分、皆メジャーに行くのが遅すぎるのだと思います。
日本人メジャーリーガーの多くはフリーエージェント(FA)権取得後の移籍。
ということは、9年間日本球界でプレーしないと移籍出来ないのです。
9年終わった頃には高卒で28歳・大学卒だと32歳。。。
ベースボールプレーヤーとして世界に挑戦するには遅いですよね。
大卒だったら引退まで残り数年ですから。

その他、入札制度等もありますが
松坂選手の時に西武と揉めてますし、
自由にチャレンジ出来る環境では無いです。

もう少し若い時にメジャーリーグに挑戦できる環境を
整えてあげれば、力のある若者はどんどんチャレンジするでしょう。
メジャーリーグで活躍する若者が増えれば、
競技人口も増え、ひいては業界の底上げに繋がるかと。

ちょっと話が飛躍しましたが、グローバル人材を育てるには
若いうちに海外へ挑戦できる環境を整えてあげること
が重要なのかもしれません。

ビジネスの世界に置き換えると、
海外留学生が就活に不利になる現状は
何とかしなければいけませんね。

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