採用選考時に重視する要素の第１位は8年連続で「コミュニケーション能力」

採用選考時に重視する要素の第１位は

8年連続で「コミュニケーション能力」だそうです。

 

何の話かというと、経団連による新卒採用（2011年3月卒業者）

に関するアンケート調査結果。　

http://www.keidanren.or.jp/japanese/policy/2011/091.html

 

 

コミュニケーションスキルが10年間で30ポイント上昇。

これをどのように考えるか？

A,よりコミュニケーションスキルが求められるようになった

B,コミュニケーションが低下している

 

 

A、組織再編の活発化・グローバル対応など、企業の在り方そのものが変化。

　　また部門横断的な業務なども増え、よりコミュニケーションが

　　求められるようになっているのは事実ですね。

　　営業などフロント業務に限らず、ミドル・バックオフィスでも

　　コミュニケーションがある意味、複雑になっているのでしょう。

 

B、文部科学省による教育推進会議の資料

　”「コミュニケーション能力」に関する指摘・調査等 “によると、

　確かに若者のコミュニケーションスキルの低下が懸念されています。

　ただ、私の世代が若い頃も同じような事が言われていたような。。。

 

 

新卒が重視されるということは中途採用も同じです。

コンサルティング業界の転職をお手伝いさせて頂くケースが多いのですが、

業界未経験の方は、確かにコミュニケーションスキルをまず見られますね。

その次に論理性になります。

 

総じて論理性ばかりに気を取られがちですが、

面接官とのコミュニケーションをまずは意識してみてください。

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