人事担当者が変わるだけで会社の業績が上がる。
と、昔聞いたことがあります。
大げさだなー、と思っていましたが
何年もこの仕事をしていると、あながちズレていないと
感じるようになってきました。
人事の仕事は採用・労務・制度・研修など様々ありますが、
簡単にいえば、、、、。
1) 優秀な人を採用して育成。
2) ES(Employee Satisfaction)向上し定着化。
3) 退職・退職後のフォロー。
サービス業の多くはプロダクトを持っていないケースが多いので、
大げさでなく、社員の質が会社の財産になります。
コンサルティング業界などは典型ですね。
優秀な人を採用して、育てて、定着してもらう。
更に、退職した後もその会社のファンでいてもらえるようにする。
確かに完全に実現出来たら、業績が確実に上がるでしょう。
実際、採用一つとっても人事担当者が変わっただけで、
初めて聞くようなベンチャー企業に優秀な人材が集まったりします。
反面、ブランドのある会社でも採用にものすごく苦労するようになることも。。。
特に転職活動をされている方は、
面接やオファー面談で人事の方とお会いすると思います。
その時の印象=会社の印象になりますよね。
特に求人広告の営業・人事コンサルタントの方は
次のキャリアで人事を検討するケースが多いですが
想像以上に大変な仕事なのですよ。人事職は。
【図解雑学 コンサルティング業界のしくみ】
◇コンサルティング業界サイト【コンサルBiz】



