最近、コンサルティングファームで第2新卒クラスの
ポテンシャル採用が増えてきています。
一例を挙げると、、、
・大手マネジメンコンサルティングファーム
-マネジメントコンサルタント
・大手外資系コンサルティングファーム
-ITコンサルタント
・国内系中堅ファーム
-グローバルコンサルタント
・監査法人系ファーム
-経営コンサルタント
・再生系ファーム
-コンサルタント
・ブティック系ファーム
-某業界向け戦略コンサルタント
他にも色々あります。
第2新卒の採用が強化されるほど
業界全体が回復してきているのは喜ばしいですね。
リーマンショックで絞っていた新卒採用を
今回の第2新卒採用で補おうという会社が多いようです。
さて、第2新卒・ポテンシャル採用で
重視されるポイントは何でしょうか?
1,語学
とにかく英語。TOEIC900点くらいあったら
間違いなく他の候補者より2歩位リードしてます。
その他、中国語も評価高いですね。
理由はどこもグローバルプロジェクトが多いから。
語学が苦手な先輩コンサルタントのサポートが直ぐ出来ますから。
2,学歴
社会人経験が少ない分、学歴はしっかり見ています。
当然学歴高ければコンサルティング出来るわけではありませんが、
少なくとも処理能力は高いだろうな、と判断は出来ます。
3,現職
これも学歴と近いニュアンスですが、
いわゆる「就職ランキングの上位企業」にいる人。
ITコンサルタントであれば、大手SIerやベンダーにいる人ですし、
戦略コンサルタントであれば自動車・電機・商社・広告代理店・金融など。
上記3つがポテンシャル採用の際に書類で見られる点ですが
もちろん、全てが揃っている必要はありません。
また、ファームによって評価ポイントが別にあったりもします。
実際の面接で見られているのは新卒同様、
論理性と柔軟性、コミュニケーションスキル
と思っていただいてほぼ間違い無いです。
具体的な攻略方法は個別にご相談ください。
あるファームのパートナーのお話。
「うちは新卒より第2新卒のほうが入りやすいよ」
・・・・・・。
確かに新卒時代に落ちた方が第2新卒採用で
オファー出たというケースはいくらでもありますが。。。。
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