そもそもPriorityは変わると思っていたほうが良い。

thumbnail

転職活動では1社だけ応募するケースも稀にありますが、

複数社応募する方が多いですね。

 

 

 

応募時におおよそのPriority(優先順位)ついているのですが、

最終面接・内定フェーズになると入れ替わっているケースがほとんどです。

 

過去の事例では、、、

 

 

<現職>

大手コンサルティングファーム:マネージャー / 年収:1100万円

 

 

<内定企業>

1、大手外資系企業:ビジネス企画 / 年収:1000万円

2、日系ベンチャー企業:企画 / 年収:1100万円

3、大手コンサルティングファーム:マネージャー / 年収:1100万円

4、ベンチャー系コンサルティングファーム:シニアマネージャー / 年収:1300万円

 

 

<Priorityの変化>

 

●応募時:1⇒2⇒3⇒4

 事業会社での企画が最もやりたい仕事

 

 

●1~2次面接:1⇒3⇒2⇒4

   変わらず事業会社での企画職に惹かれているが、

 大手ファームの面接官との相性が良かった。

 

 

●内定:1=3⇒4⇒2

 ベンチャー企業の社長とウマが合わない。

 大手ファームのプロジェクトが面白そう、パートナーとの相性も良い。

 

 

●オファー面談:3⇒1⇒4⇒2

 大手ファームのパートナーから熱烈に口説かれる。

 純粋にこの人と仕事がしたいと思ってしまった。

 

 

上記のような例はたくさんあります。

競合ファームへの転職を第一希望にしていたが、

事業会社の企画ポジションで入社した例も。

 

 

何が言いたいかというと、

なるべく最後まで面接は行ったほうが良いです。

 

 

新しい出会いがあるかもしれないし、

第一志望だったけれど、上司になる人と合わないかもしれない。

最終面接でCONFIDENTIAL情報が出てくるかもしれない。

 

 

もちろん、プロセスの途中で辞退せざるを得ないケースもありますが

可能性を自分で潰さないで頂きたいですね。

 

 

▼コンサルタントキャリアビズのホームページでもコラム執筆中です!▼
http://www.consultantcareer.biz/prelusion/ito/ 

【図解雑学 コンサルティング業界のしくみ】  都内有名書店/Amazon他で好評発売


★twitterにてツイート中!Follow me Please!★

コンサルティング業界サイト【コンサルBiz】

 

この記事をシェア:
アクシスコンサルティング

アクシスコンサルティングについて

5000名のコンサルタントの転職支援をしてきた人材紹介会社(転職エージェント)。
コンサルタントになる。コンサルタントとしてリポジションする。コンサルタントからEXITする。
そのすべてに精通した生涯のキャリアパートナー。

この投稿者が書いたコラム


関連情報

アクシスコンサルティングは、
プライバシーマーク使用許諾事業者として認定されています。


SSL/TLSとは?

キャリア形成、求人のご紹介など
お気軽にご相談ください

新規会員登録(無料)

×