昨日ある雑誌の取材でIT業界のキャリアについてお話させて頂きました。
帰り際にインタビュアーの方から「来年のIT業界は転職マーケットどうですかね」と質問がありました。
下記のように回答しました。
◇インターネット業界は引き続き堅調
◇SI案件もグローバルPJTは引き続き堅調
インターネット業界は成長産業でマーケットポテンシャルがあるので
暫くはエンジニア・クリエイターを中心に人材不足が続くと思われます。
なぜ成長産業かというと新しいサービスや技術が出てくるだけでなく
利用人数がこれからも増えていくため。
20代で97%あるインターネットの利用率が60代後半では60%。
少し乱暴に考えると、少なくとも40年間はマーケットが伸びるということ。
20代の人が60代になったらネットを辞めるとは考えにくいですから。
多少人口が減ったところで利用人数は増え続けるのです。
更にはスマートデバイス(スマートフォン・タブレット)の普及により、一家に一台から一人一台へ。
且つ電車等の移動時間等もインターネットへ接続する頻度が増えるなど、利用時間も増える。
まさに成長業界・産業です。
ただ大手製造業と比較すると参入障壁も低く成長産業ですから、
多くのプレーヤーが参入してきます。
産業は成長するけど、プレーヤー(企業)は激しく入れ替わる。
このような局面ではビジネスプランニングが出来る人も積極採用します。
成熟・衰退産業に比べアグレッシブな経験が積めるでしょうね。
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