様々な情報を可視化しているサイトvisualizing.infoが便利過ぎる。
こんなに便利でなんとフリー(無料)!
インターネット(特にソーシャル)上で話題にもなっているので
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、ご紹介させて頂きます。
・産業小分類別 従業者数/正社員・正職員比率
・国家予算
・日本の主要クラウドファンディング 支援額
などビジネスで使えそうなデータから、
・プロ野球選手年俸
・JリーグJ1選手年俸
など、趣味の領域まで様々な情報を可視化しています。
私が重宝しているのが市場規模マップ。
http://visualizing.info/cr/msm/
<2013年市場規模>

◇ブロックの大きさ:市場規模
◇色:昨対比(緑/10%以上UP 赤/10以上DOWN)
ブロックの上にカーソルを移動すると
・市場規模
・前年比
・出所
が表示され、更にブロックをクリックすると
参照データ(Excel)がダウンロードできます。
便利ですよね。
このサイトの機能はこれだけではなく、
・年代別
・市場規模別
・業界別
・国内・海外
などでデータの選択が出来ます。
試しに私が生まれた1972年の市場規模を選択してみます。

現在では大きな市場となっている医療が、1972年ではそうでもありません。
高齢化が進んでいるのがすぐに分かります。
また40年前には小さなマーケットだった通販が飛躍しています。
どうですか。興味深いですね。
市場規模のトレンドを可視化出来るページもあります。
http://visualizing.info/cr/mst/
業界のトレンドを可視化出来ます。
例えば、アクシスコンサルティングのコア事業、人材紹介について調べてみると。

グラフの年号がちょっと見えにくいですが
リーマン・ショックで激減した後は順調に市場規模が回復しています。
(当事者としてはなんだかホッ。。。)
複数の業界を比較することも出来ます。
例えば、人材紹介と再就職支援。

リーマン・ショック以降、人材紹介は順調に市場拡大しています。
再就職支援はリーマン・ショックで市場拡大したものの、その後大きな伸びはありません。
分かりやすいですよね。
ちなみにグラフは4つのパターンが選択出来ます。
・集合
・積み上げ
・100%積み上げ
・折れ線
データの情報源は官庁の資料や矢野経済研究所、業界の外郭団体(◯◯協会とか)など
色々なところから引っ張ってきてますので統一感は無いですが、
おおよその市場を知るには有効なツールだと思います。
業界の市場規模やトレンドの把握は
転職時における意思決定においても重要な情報だと思います。
便利なサイトで重宝しています。
コンサルティング業界のクライアントがどのような市場なのか調べると
どのような人を求めているのか見えてきますので。
但し、調べはじめると面白くなってしまうので余計時間がかかってしまうことも。。。。
ご注意下さい(笑)
■・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・■
<3月12日(水)19:30~ 無料セミナー開催!>
エンジニア(SE)からコンサル転身のメリットとは?
~大公開!コンサル業界の実態とキャリアパス~
http://150.60.73.234/seminarentry/2014/03/axsem-it-20140312.html
■・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・■



