面接で見ているポイント
先日、某大手外資系戦略コンサルティングファームの感謝祭に行ってきました。平たくいえば、エージェントの為のキックオフパーティーで「今年も採用計画あるので、エージェントさんよろしく!」というわけです。数多く有るエージェントの中で、弊社にお声がけ頂き有難い限りです。前半は採用計画・求める人物像の説明で、後半はパートナーとの交流会というスケジュールでした。
前半の話で、面接で見ているポイントの説明がありました。
1,考えることが好きな人
2,人とコミュニケーションを取るのが得意な人
3,コンサルタントの志望理由、同社への志望動機
1と2は少し獏としてますが、イメージ付くと思います。(イメージ沸かない方はご連絡下さい。説明させて頂きます!)
3,についてはどうでしょうか?外資の戦略系コンサルタントで志望動機が必要な理由。イメージ沸かない方もいるかもしれませんね。
なぜ、コンサルタントになりたいのか?
なぜコンサルタントになるのか?その中でなぜ弊社なのか?この2点はかなり重要視しているそうです。理由としては、戦略コンサルタントの業務はタフで憧れだけでは業務は遂行出来ないし、情熱が無いと大手クライアントの難易度の高い課題に立ち向かう事が出来ないため。
ちょっと考えれば至極真っ当な理由のですが、外資戦略コンサルタントにクールなイメージを持っている人は少しGAPがあるかもしれませんね。実際に戦略コンサルタントの面接対策で、ケース対策ばかりに時間を使っている方もいらっしゃいますが、「何でコンサル?」の質問で躓いている人が結構多いのも事実。
特にITコンサルタント⇒戦略コンサルタントの面接では、コンサル経験があるだけに、志望理由・転職理由は要注意。「視座が低い」と指摘を受けるケースが多いですね。コンサルタントはクライアントサービス業なので、使命感や情熱が大切なのです。