日経新聞によると上場企業の業績が期初予想を上回り40%増だそうです。
本日(2010/8/7)の朝刊では
・車部品35社、最終黒字に
・パイオニア 10四半期ぶりに黒字に
・アルプス電気 最終黒字32億円
・ローム、41億円黒字
・ダイソー、経常益3倍
など各社復調してますね。
業績回復の牽引役は新興国マーケットとコスト削減・効率化。
リーマンショック以降、効率化を推進し筋肉質な組織になったのでしょう。
本題のコンサルティングファームの採用動向ですが、
企業が成長戦略を描くようになりプロジェクト受注増えてきていますね。
先日、とある大手ファームのパートナーと話をしたら
稼働率はほぼ100%でマネージャークラスですぐに10人採用したい!と言ってました。
会社ではなく事業部でマネージャー10人です。凄いですよね。
<業界>
・金融
・製造
・ハイテク
・製薬
<サービス>
・戦略
・SCM
・会計
・IT
・ERP
・アウトソーシング
上記キーワードが積極採用中です。
プラスして、英語・プロジェクトマネジメント・提案活動。
ファームによって積極採用の領域異なりますので、業界に詳しい人やエージェントに確認してみてください。
ただ円高と欧米経済不安で下期の景気はあまり期待できないようです。
1ドル=85円台。数字だけ見るとバブルを思い出してしまいますが、
円が強いのではなくドルが弱い。大きな違いです。
円高とはいえ、大手はグローバルで勝負しないと生き残れない。
企業経営の舵取りが難しい時代ですね。
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