携帯事業の再編が加速

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1日にNEC・カシオ・日立の携帯新会社が発足。
NECカシオモバイルコミュニケーションズ
(出資比率はNEC66.00% カシオ計算機17.34% 日立製作所16.66%)
また富士通と東芝の携帯事業統合を検討しているそうです。
富士通・東芝が統合検討

ここへきて業界再編が加速。お、遅い、、、。

<世界シェア>(日経新聞より)
・ノキア  38%
・サムスン 20%
・LG    10% 
上位3社で70%。日本メーカーを全て足しても3%にしかならないそうです。
日本メーカー全て合わせてもノキアの1/10以下。。。
通信会社主導、国内シェアの取り合い、高機能端末など
要因は色々とあるものの明らかにグローバルで出遅れています。

国内マーケットが縮小していくのは携帯に限らず周知の事実、
PR合戦・価格競争・高付加価値のR&Dなどで体力消耗。
更にiPhoneの登場により日本独自のビジネスモデルは崩壊、
疲弊の上の統合というイメージは否めないですね。


 ↓ 
懐かしのショルダーフォン。
大学入試の発表を見に行った時、これで電話かけている人がいて唖然とした記憶があります。
その後急速に小型化・普及、社会人になった頃は持っている人結構多かったですね。
私も社会人になってから購入。まだ画面モノクロでした。

一番最初に買った携帯は三菱だったと思います。
三菱は2~3年前に事業撤退してますね。
参入当時からグローバルに積極展開していれば状況変わったかも。
技術力はあったはずなので戦略の問題ですね。

ポケベル時代にはワンセグなんて想像も出来なかったですが、結局ワンセグって使わない。。。
そういえば国武万里の「ポケベルが鳴らなくて」って曲もありました。


【図解雑学 コンサルティング業界のしくみ】


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