日経新聞新聞の一面にメード・イン・”チャパン”という文字が。
どうやら中国の資本と日本の技術やブランドが融合する現象を
メード・イン・「チャイナ+ジャパン」という造語にしたらしい。
=旅館=
・竹泉荘
中国の富裕層をターゲットにした高級旅館。(1室2人:6万6千円~)
香港系のオズベルトインターナショナルが破綻した施設を買収・再生。
「日本の文化に対するアジアの富裕層の評価は高い」オズベルト関係者
=家電=
・ラオックス
昨年、中国大手の家電量販店チェーン蘇寧電器の傘下に。
傘下になって以降、蘇寧が持つ中国の店舗網1300店を目当てに家電メーカーの売込みが強化。
取引企業が2倍に増える。 20日に松坂屋銀座に出店。松坂屋も中国人観光客の呼び込み狙う。
=アパレル=
・レナウン
今年、中国の繊維大手、山東如意科技集団傘下に。
今後10年で中国にレナウンの店舗を2000店展開する計画。
「日本製は(中国人にとって)あこがれ。レナウンブランドは全てメードインジャパンにしたい」
日本というブランド力はアジア諸国で評価高いので経営不振の企業はアジア企業と手を組み、
ジャパンブランドで再生できるのでは?という記事でした。
相変わらず元気の無い日本ですが、日本の強みは何か?を今一度考える時かもしれませんね。
ジャパンブランドを中国外資だけではなく日系企業でも推進していただきたいものです。
メード・イン・”チャパン”ではなくメード・イン・ジャパンで。
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