人材紹介会社の営業から経営コンサルタントへ

プロフィール

  • 27歳 男性
  • リクルーティングアドバイザー→経営コンサルタント
  • 450万円→550万円

人材紹介会社の人間が、人材紹介会社に相談に行く。

Nさんとの初めての面談は、転職を前提とせず情報交換からスタートしました。

Aさんとは同業界のキャリアコンサルタントとして、業務上知っている仲でした。Aさんは製薬企業に対するリクルーティングアドバイザーとして、活躍していました。

ちなみに人材紹介会社の社員は全員キャリアコンサルタントなのですが、細かく分けると、

■リクルーティングアドバイザー(RA):人材を採用したい企業・採用担当者様に対してサービスする人
■キャリアアドバイザー(CA):転職したい、つまり求職者様に対してサービスする人

と分かれます。私はコンサルティング・IT業界と中心として、CA・RA両方を担当しております。

そんなAさんからメールが来ました。「一度私自身のキャリアの相談に乗っていただけないでしょうか?」

同業界の方からの相談は緊張する

Aさんは年下とは言え、同業他社のキャリアコンサルタントですから、お会いする日はそれなりの緊張感がありました。

Aさんはお会いするなり言い始めました。 「私、キャリアコンサルタントではなく、経営コンサルタントになりたいんです。」

曰く、キャリアコンサルタントは転職というソリューションしか提供できない。経営コンサルタントはクライアントに対してあらゆるソリューションを提供できる。

正直キャリアコンサルタントの私としては若干微妙な気持ちにはなりましたが、相手の考えを説得してつぶすのは違いますし、Aさんが望むのであれば全力で支援することに決めました。

中堅のコンサルティング会社

さて、次にどのコンサルティング会社か。

キャリアコンサルタントで積み上げられるスキルなどを考えると、大手コンサルティング会社はマッチしません。なぜなら、若手・未経験者の場合にはITスキルや英語力を求めてくるからです。Aさんは現時点、両方とも持ち合わせておりませんでした。

そこで、50名規模の中堅コンサルティング会社に狙いを定めました。その会社では法人営業経験者を求めており、まさにAさんのスキルがマッチします。早速その企業に書類選考に打診いたしました。

プレゼン面接

書類選考が無事通過。ご自身でも本業では面接対策のサポートを行っているので、ご自身も自信があったそうです。無事一時面接通過。

ただ、2次選考のプレゼン面接は、人材紹介業では普段行わないことですので、事前準備に苦労しました。企業から要件を与えられて一週間以内にパワーポイントで資料を作成して、役員の前でプレゼン、突っ込みと鋭い質問を受けるという形式。まさにコンサルの現場そのものです。

プレゼン資料をどのように魅せるか、どのように語るかを我々二人で夜遅くまで語り合いました。そして2次面接も無事通過。内定をいただけました!!

もちろん、Aさんは迷うことなく入社を決めました。

日本を飛び回る経営コンサルタント

Aさんは、中堅のコンサル会社に入社しました。

FCチェーン展開しているクライアントの営業改革プロジェクトに関与しているそうです。全国展開しているので、一カ月で全国8か所に飛び回るというハードワークだそうですが、飛行機、新幹線を乗り継いで、全国をまさに飛び回っている経営コンサルタントだそうです。

入社後も大変満足しているそうで、私としても、心から嬉しく思います。

「クライアントから、『Aさんのおかげで会社が変化しました』と言われた時に心から喜びが込み上げるんですよ」 私もうれしいです!!

でもね、Aさん、キャリアコンサルタントも捨てたもんじゃないんですよ(笑)

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アクシスコンサルティング

アクシスコンサルティングについて

3000名のコンサルタントの転職支援をしてきた人材紹介会社(転職エージェント)。
コンサルタントになる。コンサルタントとしてリポジションする。コンサルタントからEXITする。
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