アクセンチュアの事業領域

最上流から運用まで

アクセンチュアはストラテジー・コンサルティング・デジタル・テクノロジー・オペレーションズの5つの事業領域に分かれています。

その特徴は戦略からシステムの開発、保守・運用まで一貫してソリューションを提供できることです。

そして、多岐に渡るインダストリー、ソリューションを持つアクセンチュアの中でも注力している領域が、「Digital」と「RPA」です。この2つについてアクセンチュアの取り組みをご紹介します。

企業の成長にかかせないDigital Technology

チャネルデジタル化、オペレーションデジタル化、製品・サービスのデジタル化、デジタルトランスフォーメーションなど企業の成長、業務効率化とDigitalが切っても切れない関係になっています。

事業会社が革新的な取り組みを始めたと思うと、そこにアクセンチュアの名前があることがしばしば。

たとえば、小売企業の売上拡大のため、「お客様にお店にきてもらうのではなく、お店がお客様のところにいけばよい」という発想の転換を行い、バーチャルストアをつくりました。バーチャルストアとは、駅構内にデジタルサイネージ、仮想店舗を設置し、消費者が商品をタッチすることでその場で購入(現物はその場に存在しない)。携帯で決済し、後日商品が届く仕組みです。

Digital Technologyを切り口に、他にも様々なプロジェクトに携わっています。最近では、投資を伴う事業パートナーとしてジョイントベンチャーの立ち上げを行っています。それは事業に対してコミットするという意志表示です。アクセンチュアのマネージャー、ディレクタークラスを経営陣として出資先に出向させるなど、新しいコンサルの形を作りはじめています。

 

社外に認められるRPA領域のリーダー

RPAは代表的な4つの製品(企業)があり、アクセンチュアはその全てを網羅しています。代表的な製品は次の通りです。

  • ブループリズム(https://www.accenture.com/jp-ja/company-news-releases-20170119
  • オープンスパン(Pega社)
  • ユーアイパス(長谷川社長はアクセンチュアの卒業生)
  • RPAテクノロジーズ
  • そして、アクセンチュアでRPA領域に携わる魅力は3つあります。

    まず、業務×システムへの理解の深さがあること。業務整理、RPA適用範囲、導入効果などすべてを把握しているため、クライアントにツールありきではない最適な提案が可能です。

    次にRPA領域には、ほとんどアクセンチュア卒業生がいる。前述したユーアイパスの長谷川社長はアクセンチュアの卒業生です。他製品企業にもアクセンチュア出身者がいるそう。そしてコンペになる競合他社でRPA領域をやっている方々もアクセンチュアの卒業生がいるようです。

    最後に、HfSリサーチ社が2016年12月に発表した『2016 RPA Premier League Table』において、アクセンチュアは「Transformation Enablers(変革の実現)」部門のナンバーワン企業に選出されました。これは、RPA分野において、アクセンチュアがリーダーとしての評価を獲得しています。

    参考:http://www.horsesforsources.com/2016-RPA-Premier-League_121316

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