クニエの「働き方」伝統美と多様性が共存するオフィスから生まれるイノベーション

株式会社クニエ(QUNIE)は、コンサルティングファームとして世界に発信する拠点づくりと多様な「働き方」の実現に注力し、その象徴として大手町の新本社オフィスが第32回日経ニューオフィス賞・関東ニューオフィス奨励賞を受賞しました。

今回は、オフィスデザインにこだわりながら、ワークスタイル改革に取り組む同社の実像を、解説します。

参考:「【お知らせ】大手町の新本社オフィスが第32回日経ニューオフィス賞を受賞」 

    1. 日本文化とグローバル・コンサルティングを結ぶ空間設計
    2. 多様な働き方を支えるワークプレイスとABWの導入
    3. オフィスデザインによる「イノベーションと満足度」向上
    4. 社員の声が生む「クニエらしい働き方」
    5. ワークライフバランス重視の採用と豊富な選択肢
    6. 働き方改革支援を通じて社会と企業の変革を推進
    7. まとめ:クニエは働き方改革改革支援のモデルケース

日本文化とグローバル・コンサルティングを結ぶ空間設計

大手町の本社オフィスは、グローバルで活躍するコンサルティングファームの日本拠点として、日本の伝統美と現代文化を体感できる空間設計がなされています。来訪者を出迎えるエントランスは「息を飲む高級感」をコンセプトとし、ジャパニーズ・モダンの意匠が、同社の理念を象徴的に表現しています。また、エグゼクティブ応接室や会議室には日本伝統の高級感を取り入れ、最先端のICT技術と重厚な設計を意識し、品質と熱意の融合を実現しました。

参考:「【お知らせ】大手町の新本社オフィスが第32回日経ニューオフィス賞を受賞」 

多様な働き方を支えるワークプレイスとABWの導入

執務エリアには、集中やタッチダウン用に分けられた6つのフリーゾーンが設置され、従業員のABW(Activity Based Working)スタイルに適応した自由で使いやすい空間を構築。これにより、従業員一人ひとりがその日の業務や気分、健康状態に合わせて最適な場所を選び、社内外でのコラボレーションやクリエイティブな発想を促しています。実際に、コアタイムなしのフレックスタイム制度やフルリモート勤務など、柔軟な就業スタイルが全社的に整い、育児や介護といった個別ニーズにも対応できる制度が導入されているとの声があります。「子育てと仕事の両立がしやすい」「フレキシブルな働き方ができている」と、制度活用を実感する社員が多い印象です。

参考:「【産・育休取得社員】 ライフイベント経験後もハンディなく働ける」 

参考:「新卒採用情報」 

オフィスデザインによる「イノベーションと満足度」向上

このオフィスプロジェクトは、約11か月という短期間で、クニエの「品質」「熱意」「融合」の理念を体現した空間づくりを目指して遂行されました。来訪者を迎えるエントランスでは、ローズウッドの鏡面仕上げや桜をテーマにしたオリジナルシャンデリアなど、日本の伝統と現代文化の交差点となるデザインが印象的です。社員の執務エリアでは、使いやすさと働きやすさ、さらには健康への配慮を融合させ、オフィス全体の満足度を向上させる設計がなされています。

参考:「クニエ 本社オフィス – Experience Design by OKAMURA」 

このように、クニエは社員たちの健康と快適さを重視しながら、働くことが楽しみになるような空間を設計するという形で、働き方改革を実現させました。

社員の声が生む「クニエらしい働き方」

クニエは新卒・キャリア採用においても、ワークライフバランスを重視した方針を掲げており、働き方に柔軟性を持たせることで、社員の生活充実と業務成果の両立を目指しています。

具体的には、プロジェクト参画権限の共有、リモートワークの併用、タスクに応じたフリーゾーンの活用などが制度として整えられている点で、ワークライフバランスの良好な実践環境があると言えます。「育児との両立を支援する働き方」が可能であり、「成果重視の柔軟な勤務体系」で自分のライフスタイルに合った働き方が選べる環境であることがうかがえるでしょう。

実際に働く社員の声からは、「専門性を早期に身につけられる」「土日の休みや早めの退社も多く、メリハリのある働き方が可能」などの魅力的なポイントがうかがえます。また、「産休・育休後の復帰率が100%」「フレックス・リモートなど制度を利用しやすい」「家庭の事情による地方在住やリモートワークも制度活用で実現」など、多様なキャリア・働き方を支える仕組みが社内に根付きつつあることも伺えます。実際に「繁忙期もありますが、通常は19時頃に退社しています。土日は基本的に休みです」との証言もあります。

参考:「お客様を導く責任感の芽生えが成長の証 専門性と人柄を磨いて さらに信頼される人材へ」 

参考:「【産・育休取得社員】 ライフイベント経験後もハンディなく働ける」 

ワークライフバランス重視の採用と豊富な選択肢

クニエのリクルーティングでは、ワークライフバランスを尊重した多様な働き方が前提となっています。「コンサルタントとしてのキャリアもプライベートも、どちらも大切にしたい方がのびのび働ける会社」「ライフイベントとキャリア形成が両立しやすい選択肢の多さ」「社員は制度活用を前提に、多様なライフステージでキャリアを継続できる」など、実際の社員の証言からも会社の姿勢がうかがえます。

参考:「【産・育休取得社員】 ライフイベント経験後もハンディなく働ける」 

働き方改革支援を通じて社会と企業の変革を推進

クニエは自社だけでなく、クライアント各社の働き方改革や業務効率化を支援するコンサルティングも展開しているのが特徴です。業務プロセスの可視化により、改善ポイントを洗い出す「プロセスマイニング」や、DX推進による間接業務の改革、効率化などの先進的なノウハウの提供により、社会に貢献しています。

参考:「プロセスマイニングを活用した業務プロセス分析サービス」 

まとめ:クニエは働き方改革改革支援のモデルケース

クニエが掲げる「品質」「熱意」「融合」という企業精神は、まさにオフィス空間の設計や働き方制度にも表れています。日経ニューオフィス賞受賞の大手町本社オフィスでは、日本の伝統美とモダンな働きやすさが両立し、社員が主体的・創造的に働ける環境が整っています。さらに、実際の社員の声からも、柔軟なワークスタイルや制度の実効性が感じられ、自ら働き方を選択できる文化が根付いていることが明らかです。

クニエは自社での働き方改革を体現するだけでなく、その経験を他社支援へと展開しており、企業の生産性向上と社員の満足度向上を統合する働き方改革支援のモデルケースと言えます。

クニエの新本社オフィスとそこから生まれる「働き方」は、伝統美やグローバルな価値観、多様性を重視した設計・制度・社風のもとで、社員の成長やイノベーションを加速させています。柔軟な就業制度と明確な個人の意思を尊重する採用活動、コンサルティングファームならではの社会貢献への目線が、次世代「クニエ流働き方改革」の原動力と言えるでしょう。

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関連記事:

クニエの働き方がわかる記事まとめ
https://www.axc.ne.jp/consul/map/general/qunie/

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今回は、クニエの働き方について解説しました。

クニエに興味をお持ちの方は、ぜひアクシスコンサルティングにご相談ください。


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