出産もしたいけど、今の仕事・会社では無理……。女性が転職で注意したい点とは?

ベンチャー企業で営業職の26歳女です。新卒で現在の会社に入社し、3年目です。今は未婚ですが、将来的には結婚・出産・育児などを経験したいと考えています。

今の会社では、仕事がハード過ぎて産休を取得するのは難しいと思い、転職活動をしたいと思っています。先日妊娠が発覚した先輩も、体調が悪くてもなかなか休めないとの理由で退職しました。

しかし、転職活動がしたくても、その時間が確保できないというのが現状です。土曜日も出勤日があり、残業もほぼ毎日あるので余裕がありません。

一応大手転職サイトに登録はしましたが、企業やエージェントから面談オファーをいただいても仕事の都合がつかず、行けていません。

有給は誰も使っておらず、申請しづらい環境です。申請理由は嘘をつけばよいのですが、何度も面接で早退・遅刻するとなると言い訳が苦しくなってくるのでは、と思っています。

正直に転職したい旨を伝えて転職活動を始めるべきか、いっそうのこと退職してから転職活動を始めようかとも考え中。

営業の仕事は嫌いではなく向いているとは思っているので、次も営業で探したいと思っています。

大手の福利厚生が整った会社を目指したいです。どのように転職活動を進めるべきか、アドバイスお願いします。

T.K

なるべく在職中に活動を

相談者同様、転職活動を行っているビジネスパーソンはほとんどが在職中に活動をしており、且つ多忙のため、時間の確保に苦労されている方が多いのが現実です。

面談に来られた方のなかにも、現職が忙しすぎて時間が確保できないため、転職活動のために既に退職しています、ということもしばしば。

気持ちはよくわかります。しかし、退職してからの転職活動にはメリットよりデメリットのインパクトのほうが大きいと思います。

【退職してからの転職活動】

メリット

  • 時間が自由に使える
  • 企業研究をしっかりとおこなえる
  • 多くの企業を受験することが可能なので様々な観点から比較・検討が可能

デメリット

  • 経済的な負担がかかる
  • 長期化すると焦りから妥協してしまう

【在職しながらの転職活動】

メリット

  • 経済的な心配がない
  • ブランクがないため業務の感覚が鈍らない

デメリット

  • 時間が確保しにくい
  • 忙しいあまり、転職に対するモチベーション維持が大変
  • その他にもポイントはあるかと思いますが、代表的なのはこんな感じでしょうか。一番よくないのは、活動期間が長期化してしまい、転職先を妥協してしまうことです。

    妥協することはつまり、自分の希望に沿わない点が多々ある転職になってしまうこと。

    採用になっても納得感がないまま働くなかで不満が溜まり、結果的に短期間での転職を余儀なくされるケースも。できる限り、在職中に活動されることをおすすめします。

    女性

    困ったときは転職エージェントへ相談を

    とはいえどうしても時間の確保ができない、というときは一度エージェントにご相談されてみてはいかがでしょうか?

    直接の面談が難しければ、電話・メールでの相談も可能です。登録さえしておけば、ご希望の企業・求人案件をエージェント側でサーチしてもらい、情報をもらうことができます。

    在職中であっても、手間をかけず、希望の企業に巡り合うことができるのです。もちろん、職務経歴書は作成頂かなくてはなりませんが、効率よく、且つ丁寧にサポートはさせて頂きます。

    選考の日程管理も希望が叶うかたちで企業側と調整できますし、最近では【一日選考会】という一日で選考が完結するプログラムもありますので、気になる企業について問い合わせてみてはいかがでしょうか?

    まだまだ難しい、女性のキャリア形成

    女性の場合、結婚、出産などのライフイベントによってキャリアが中断されてしまうケースが多いため、男性よりもキャリア形成を考えるのは難しくなります。

    一度退職してしまうと、出産・育児でブランクができるため、再就職が高いハードルになってしまうのも事実です。

    出産後も仕事と育児を両立しながら、やりがいを感じながら仕事をしたいと考えるのであれば、会社選びの際に、女性の出産・育児に対する理解の深さは重視したほうがよいでしょう。

    重要なのは、産休・育休制度を実際に利用している人がいるのか? 時短勤務で働いているワーキングマザーなどロールモデルとなる先輩社員がいるのか? という点だと思います。

    長く働いている会社で産休・育休を取得し、勤務し続けることがキャリア形成という観点から見れば最良の方法です。

    その点も自分では調べられない部分もあると思いますので、ぜひエージェントをご利用いただきたいと思います。

    もうひとつの方法としては、一度退職してブランクがあっても、再就職ができるような自信と能力を出産前までに身につけること。または、育児と並行してスキルアップ関連の資格を取得するなど、自分の能力を高めるしかないと思います。

    さらに考えておきたいことは、社会復帰後にも様々な課題が出てくることです。

    育児と並行して仕事も頑張りたいが、出産前より仕事に充てられる時間が少ないため、自分自身納得のいく仕事ができない。

    時短勤務になり、営業から事務職に。会社から自分の能力に合わない簡単な仕事ばかり担当させられるようになったと感じる。

    やりがいが感じられないと、子供との時間を削ってまで仕事をする意味があるのかわからなくなってくる。

    などの悩みもよく聞きます。

    育児と両立しながらも、フルタイムで頑張りたい人、時短勤務でバランスよく働きたい人など、育児中の女性の希望もそれぞれだと思いますが、その時だけでなく、育児がひと段落した後の働き方も含めて考えてみてください。

    クレイアート

    納得のいくキャリア形成を

    置かれている立場もそれぞれ違うので、抱えている悩みも様々。場合によってはその悩みを我慢しなければいけないこともあるかもしれません。

    しかし、人生一度きりです。

    キャリアコンサルタントの立場として、現在籍企業だけ、仕事だけが人生のすべてではないと思っています。

    できるだけ多くの企業・求人をご覧頂いたほうがいいですし、なかには福利厚生の整った企業、時短・リモートPC環境が整っている企業もあるので、それを知らずして我慢し続けることは非常にもったいないことです。

    大事なのは自分自身で納得のいくキャリア形成をしていくことだと思います。希望をすべて叶えることはできないかもしれませんが、実現に向けてサポートはさせて頂きますので、ぜひご相談ください。

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