【日系SIerから外資系SIerへの転職事例】経験年数の短さを謙虚に受け止めて掴んだ年収UPと夢への第一歩

今回は、日系SIerから外資系SIerへの方の転職事例についてご紹介します。

<プロフィール>
20代前半 男性:日系SIer(年収300万円)⇒外資系SIer(年収400万円)

ゆくゆくは事業会社のCIOに!

Mさんはマイペースな柔かいコミュニケーションが特徴で、腰が低いタイプの20代前半の方。転職理由をお聞きしたところ「年収UPです」と即答されました。

「本当に年収アップだけですか?」とお伺いしたところ、実は「自分のブランドアップも兼ねてます」とのことでした。
さらに外資系のSIerで実力・ブランドをつけ、ゆくゆくは事業会社のCIOになることが夢とのことです。

実力やブランドアップ更には年収アップということであれば、大手外資コンサルファームの子会社でMさんの希望が叶えられるフィールドが一番良いと考え、ご提案させて頂きました。

足りないところを謙虚に受け止める

無事大手外資SIer企業の書類選考が通過したところで、面接対策のミーティングを行いました。
「知識はあるものの経験年数の短さをどのようにカバーするか?」が最大のテーマでした。
それにはポテンシャルを見ていただくことが一番だと考え、

「今後のキャッチアップの姿勢」
「現在の知識を業務にどのように使うのか」

を伝えられるように対策しました。
足りないところは謙虚に受け止め、今後何をするのか具体的に話し、ビジネスパーソンとしてのポテンシャルの高さを伝えるという作戦です。

CIOの夢への第一歩

結果「作戦通り!」でした。

面接は全部で3回あり、3回ともに企業からのフィードバックは
「経験年数や実績は少ないものの、素地が良くポテンシャルを感じる方」
とのことでした。

年収も大幅にUPしてそもそもの転職目的も達成。

そして何より人物面の高さが評価された点は、ご本人にとって大きな自信となったことでしょう。
CIOへの夢へと一歩進まれたMさん。今後のご活躍を祈願しております!

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今回は、日系SIerから外資系SIerへの転職事例についてご紹介しました。キャリアでお悩みの方は、ぜひアクシスコンサルティングにご相談ください。


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