スケジュールを制するものが、転職活動を制す。

「売り手市場」だからこそ陥る転職活動のリスク

人生の中で転職をする機会というのは、個人差はありますが、それほど多くないと思います。転職する際にはぜひ様々な企業を比較してみてください。

例えばリーマンショックのような状況では、転職したくても求人がないという状況でしたが、昨今、売り手市場が続いていますので、様々な企業を見るチャンスです。

一方で、採用する企業側からすると、人材が足りない状況が続いており、様々な形で人材を獲得しようと対策をしています。

多くの方に興味を持ってもらうため、中途採用向けセミナーを開催したり、短期間で選考が終わる1日選考会を実施したり、土日に面接対応をおこなうなど。

キャリアコンサルタントからみた、全体的な感触としては、入口のハードルは少し下がっている印象です。 間口を広げて募集しないとそもそも応募自体が少ない、来ないというケースもなかには見受けられます。

話を少し戻しますが、このような状況のため、候補者からすると比較的面接の機会がある=企業の方と直接話をすることで企業を知ることができる絶好のチャンスです。

ただ一方で、予想以上に面接が入ってしまい、想像以上の負荷がかかってしまうケースもあります。

現職も忙しい、その上、何社も面接に行かなくてはいけない。そのような過密スケジュールのため精神的にも体力的にも疲れてしまい、結果として途中で転職活動を諦めてしまう方もいます。

あるいは冷静な判断ができなくなってしまい、早く転職活動を終わらせたいということで、志望順位に関わらず、最初に内定を貰った企業に決めてしまうということにもなりかねません。

バランスが難しいとは思いますが、無理のない転職活動をするというのも重要となります。

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転職活動とは想像以上にハードなもの

先述いたしましたが、転職活動は皆さんが考える以上に、時間と労力を必要とするものです。

選考が始まる前にも自分の強み・弱みを認識するための自己分析、業界・企業から自分の志向に合った求人をサーチ、職務経歴書・志望動機書などの書類の作成、複数社を並行しての選考など、準備することがたくさんあります。

一般的に転職活動には、2ヵ月位かかると言われており、内定企業がなかなか決まらない人だと半年近く、またはそれ以上かかる人もいます。

転職活動が長期化すると「叶えたいキャリアのための転職」ではなく、「転職すること」が目的になってしまうことが往々にして起こります。

それでは、せっかくの貴重な機会も無駄になってしまいます。

転職活動ではスケジュールをいかにコントロールするかが、成功させる上で重要なポイントとなってきます。

可能性がある企業を一気に何十社も応募するのではなく、数社ずつに分類し、優先順位をつけることで段階的に応募することも一つの方法です。

むやみに応募するのではなく、ある程度戦略的に応募することにより、負担の少ないスケジュールで活動を進めることができ、結果的には納得のいく転職先を決めることに繋がります。

「優先順位」と「スケジュール管理」どちらも仕事ができるビジネスマンであれば当たり前に意識するポイントです。転職活動においても意識できるよう最初に計画を立てるといいでしょう。

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退職してから転職活動のリスク

「現職が忙しい」からと退職してから転職活動をする人もいます。様々な企業の選考にチャレンジできる。体力的な負担が軽減されるというメリットがある一方で、リスクが伴うことも認識する必要があります。

退職をすれば収入源がなくなるため、貯金があったとしても、毎月切り崩しながらの生活となり、転職活動が長期化するに伴い、金銭面の不安から精神的に追い詰められてしまう場合があります。

そうなると生活ができないから、最初に内定をくれた企業に転職してしまうなど、当初の目的からかけ離れた結果に繋がります。

転職活動を成功させるためには、まず全体の計画を立てることや選考スケジュールの調整など、キャリアコンサルタントをうまく活用するのも一つの方法です。

まだ転職を考えていなくても、両立のコツやリスクをリサーチしたいという方は、ぜひお問い合わせください。

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3000名のコンサルタントの転職支援をしてきた人材紹介会社(転職エージェント)。
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