見せ方で損してませんか?転職で不利な書類

転職サイトへの登録内容や、職務経歴書について、「見せ方」で損している場合があることをご存知でしょうか。

転職歴の見せ方ひとつで、転職を不利に進めてしまう可能性があるのです。

今回は転職を有利に進めるためにも、書類合格率を上げるのに効果的なひと工夫をご紹介します。

見せ方で損しないために!転職歴は市場価値を図るための重要ファクター

「転職歴」。
我々から見て、候補者の市場価値を計る上での重要なファクターです。

もちろん転職回数が少ない方が有利なのは、言うまでもありません。

転職回数を少なく見せるために経歴詐称するのは御法度です。
とはいえ事実ベースで、ある程度工夫することはできます。

以下から転職歴の見せ方で損をしないためのポイントをチェックしてみましょう。

転職歴の見せ方で損しないためのポイント

転職サイトへの登録内容や企業に提出する応募書類は、見せ方ひとつで有利にも不利にもなります。

有利に転職活動を進めるためには、例えば以下のポイントを意識する必要があります。

●派遣業務がメインの会社に勤務し、色々な会社に常駐して作業をしているケース

●勤務先が分離独立して別会社となったケース

●勤務先の業務命令により転籍となり、別会社に行ったケース

上記の経歴を持つ場合は要注意です。

各々の経歴について、別会社に転職したかに見える書き方をしてしまう人がいます。

しかしそれでは、転職歴が余計にカウントされてしまい、不利になってしまう可能性があります。

重要なのは転職回数をいかに少なく見せるかということです。

派遣業務がメインだった人は、履歴書に派遣先の名前まですべて書く必要はありません。

職務経歴書で詳細を書く必要はあるものの、履歴書には派遣元である会社の名前だけ書くことで印象を変えられます。

分離独立や転籍、出向を経験した場合は、職務経歴書の冒頭にその旨を記載しておくのがおすすめです。

職務経歴書に加えるひと工夫。

書類合格率を上げるために、転職歴の見せ方にはこだわりを持っていきたいものです。

転職歴の印象だけで損をするのはもったいないこと。

第1志望の会社に入るためにも、経歴の「見せ方」にこだわった転職活動を行っていきましょう。

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今回は転職を検討されている方向けに、おさえておくべき書類の書き方、転職歴を伝える際のひと工夫やコツについてご紹介しました。

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