戦略ファームの面接でケースより重要なこと

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戦略ファームの面接といえばケース面接。

いろいろな対策本が出ていますし、弊社でも定期的にセミナーを開催しています。

 

 

しかしながら戦略ファームの面接の落とし穴は、ケース以外にあります。

戦略ファームの面接で重要な点は3つ。

 

 

1,志望動機・理由

 

2,コミュニケーションスキル

 

3,論理的思考力

 

 

1、については以前、「戦略コンサルタントの面接で志望動機が必要なわけ」という

コラムを書きましたので、そちらをご参照ください。

 

2,のコミュニケーションも重要ですね。サービス業ですから。

 

3,に論理的思考力が出てきます。

 論理的思考力=ケース面接、と思いがちですが、実はそうでもありません。

 先日とある戦略ファームで面接を担当している方からお話をお聞きしました。

 

 「地頭とか論理的思考はケース面接の前に大体分かるんですよ。」

 

・自分の経歴を分かりやすく説明出来ているか

・転職理由と志望動機にズレがないか

 

この2点でおおよそ判断つくそうです。

 

「自分の経歴=自分の経験してきたこと、を分かりやすく説明できない人が、

 他人の会社の経営について説明できるはずが無い。」

 

「志望動機と転職理由のロジックがあっていない人が地頭が良いはずが無い」

 

 

至極ごもっとです。

試しに志望動機や経歴のヒアリングで、

見込みが無いと判断した時はどうするのか?聞いてみました。

 

「一応、ケースやりますよ。それでフィードバックしますね。

僕だったらこう考える、とか。せっかく面謁に来て頂いているのですから。」

 

それはどのくらいの確率なのかというと、

「感覚値ですけど、一次面接でお断りをする方の半分位。」だそうです。

 

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もちろん、いきなりケースからスタートすることもあるので、

この面接官の話を全て参考にする訳にはいきませんが、

面接に行かれた方から「ケース上手く出来ました」とフィードバックあった時のほうが

通過していない事が多かったり。。。そういう事なんでしょうね。

 

 

それからこんな話も。

「戦略ファームのコンサルティングも時代により変化している。

戦略を考えるだけでなく、よりクライアントに近いところで支援する機会が増えているのです。

ようするに頭が良いだけじゃ、戦略コンサルタントとして機能しなくなってきてるんですよ。

だからコミュニケーションスキルって凄く重視してますよ。」

 

なるほど確かに。

顧客のニーズが変化すればコンサルティングのスタイルも変わり、求める人物像も変化する。

 

 

 

ケースの対策だけしていても戦略ファームの扉は開かれない。という事ですね。

 

 

 

 

 

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